数字が苦手なせいで、我が家の家計簿も紆余曲折が…。
社会人になり一人暮らしを始めたころ、本屋で見かけた一般的な家計簿帳を買って初挑戦してみました。
しかし、外食は食費なのか交際費なのかと迷ったり、計算が合わなかったりの毎日。
各費目の理想とする予算額と実際の出費額が大幅に違うことも多く、自己嫌悪に陥ることも増え、早々に挫折してしまいました…。
しばらくして、やはり記録をつけないと財布のヒモが緩むことを痛感!
次に表計算ソフトで費目が少ない家計簿を作成して、ざっくりとした記録をスタートしました。
その家計簿は、月別・費目別に営業成績を記録するような作りで、「日用雑貨費は今月あと何パーセント使ってもOK!」「衣料費はすでに110%で予算オーバーのためNG!」といった具合です。
記録を付けても、トータルでは毎月予算オーバー続き。その原因は「食費」でした。
当時は仕事中心の生活で、外食やコンビニ弁当で済ませることがほとんど。
さらに、他の支出を無理して抑えていたため、生活の満足度も低空飛行でフラストレーションMAXでしたね~。
ようやく仕事が落ち着くと自炊できるようになり、「エンゲル係数高すぎぃ!」な家計が改善♪
おまけに、自炊の約3倍のコストがかかることに気づき、外食の回数を減らすのも成功しました。
体調まで良くなり、あらためて自炊の大切さを感じましたね 。
結婚後は専業主婦になった私が、これまた大学ノートにオリジナル費目で記入していたのですが、出産後に再就職してからは理数系の夫が表計算ソフトでざっくりと管理するように。ただ、数ヶ月分のレシートをためて、一気に入力しているようで、結果報告が遅くって… (;´∀`)
しかも、家計簿入力も夫まかせなので口出しできず、なかなか家計改善できませんでした。
しかし!これからは「家計簿マム」を活用して、たるみきった我が家の家計をビシッと引き締めます!!
これをきっかけに、夫との家計簿コミュニケーションも取れるかな?と期待しています。
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