年末から続いた年神(としがみ)様の神事が終わり、人が仕事(農耕)を始める「事始め」の日が、古くから2月8日だとされています。
これは我が家だけの事情なんですが、4人のうち3人の誕生日が1月なので、クリスマス、お正月からお祝いムードが長々と続き、やっと日常に戻ったな、と思うタイミングとピッタリ一致。
パソコンに向かいながら、「まさに事始めだなあ」という気分でいます。
ところが子どもの学年通信を読むと、今月後半にはもう学年末テストが。
それが終わればすぐに春休み、そして進級!?
なんて慌ただしいんでしょう(><)
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、という人を戒める言い回しが頭を掠めます・・・
が、焦っても仕方ない~
みなさんはどうですか?
年始に少しはゆっくりする時間が持てたでしょうか。
ここからは自分のペースや方針を取り戻して、大切な一日一日に向き合って過ごしていきたいですね♪
それでは、1月の投票ひろばの結果を振り返りましょう!
「初詣に行きましたか」の回答は・・・
1. |
行った
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58.6%
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2. |
行かなかった
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41.4%
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このような割合となりました。
混みそうな日時を避けて行ったという回答が多かったです。
「疫病収束」さらには「終息」は、日本全国、人類共通の願い! 今年こそ届け!
投票者の各コメントは↓↓↓からお読みいただけます。
さてその中に、少しだけ神社の内部事情が分かるお話を書いてくださった方がいました。
★『2年前までは神社で筆耕の仕事で働いていました。特に元日の朝は長い行列ができ初詣の人出は立錐の余地がないほどでした。昨年からコロナ禍のお陰で自粛要請をお願いして三が日は少なかったのですが、その後はじわじわと増えて超多忙な毎日でした。当時は一番祈?が朝6時からなので出勤は朝5時です。その後全く休憩なしで夕方7時過ぎまで働きづくめでした。さすがにこの時期はご朱印帳はその場で書くことはできずに「書置き」で対応しました。
初詣においでくださる方はそれぞれのお願い事を心に秘めて熱心にお願いしているようでした。舞台裏はみな疲れ切っていましたが頑張っていました。私たち裏方はご祈祷に来てくださった皆様の願いが叶うように陰ながら見守っております』
伝統行事を当たり前のように享受していましたが、それを身を粉にして支えてくれているみなさんがいるのですね!
思いやり溢れるエピソード。
ひとりひとりの大事にしている願いが繋がって、いい循環が生まれるイメージが湧いてきました。
ありがとうございます♪
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